トリートReトリート

世界全体とわたくしが同時に幸福でありますように。ひきこもり修養所。

サポステで興味志向テストと職業適性検査を受けてきました

わたくし齢39歳にして、若者サポートステーションに今年(2021)の4月から利用登録して、就労に向けて動き始めました。15のころから悪ガキならぬひきこもりで、気づけば39歳...。ようやく遅いスタートを切ることができました。パチパチパチ。心病んでひきこもってるうちに、もう人生が半分死んでいます。

 

人生が半分死んでしまっている...一切皆苦なので、それはある意味めでたいことです。しかしまだ完全には終わってはいない!けれど私のパトロンである両親は老い病んでいき、やがで死んでしまうでしょう...。しかしその時になっても私は心身共にまだまだヤング。カネなくいつもペヤング。そんなのイヤリングー!というわけで?どんな形であろうと就労せねばと思いサポステに通ってるわけです。ようするにお金欲し...んん、経済的自立が目的です。

 

というわけで月2~3回のペースですが、サポステに通ったりハローワークに行ってトータルジョブサポートというものに登録したりしていました(履歴書の書き方や面接のシミュレーションなど予約すればサポートしてくれる所のようです)。

 

サポステではまずは自分の興味志向や能力を知ろうということで、興味志向テスト(VRT)と職業適性検査(GATB)を受けてきました。興味志向テストは、いろんな質問に対して、はい、いいえ、どちらでもない、とかの二択か三択で答えていく感じで、結果わたしは、興味は慣習&芸術タイプ。指向性はデータ志向が一番強くでました(他にヒト志向、モノ志向というのがありました)。

 

慣習というのは決まりに従い同じことを繰り返す仕事が好き、仕事でいえば事務系らしいです。この結果は正直意外でしたね。毎日同じ事務仕事なんて飽き性な自分には無理だと思っていましたから。でも、考えてみると決まったことをやるのって安心感がありますよね。実際の所はやってみないと分からないですが、半日くらいなら事務職も悪くはなさそうです。あと半日はネットしたりピアノ弾いたりしてゆったり過ごしたいです。

 

職業適性検査のほうは、小学生レベルくらいの簡単な計算や問題、図や言葉のまちがい探しなどを、なるべく早くできるだけ多く解くという感じのテストでした。プラス手先の器用を測るような簡単な作業系のテストと2つ。筆記結果でわりと高かったのは数理、書記、言語でした。職業適性検査的にも、数量管理や文章作成の事務系が向いてるようでした。

 

手先の器用検査は、3年ほど前からピアノの練習を始めて、指は大分クネクネ動くようになってきたぜぇ~い!?と思って挑んだにも関わらず、最低スコアに終わり泣きました。今まで「○○くんは手先が器用だね」って言ってもらえては「よく言われます」とドヤっていた自分を殴ってやりたいです。目を醒まして!パンパンパーン。