トリートReトリート

世界全体と私が同時に幸福であるための、ひきこもり修養所。

仏教はオレの苦悩を救えるか?

どうもご無沙汰しております。今年も終わりに近づいていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。充実した一年を過ごすことができましたでしょうか。

 

僕の今年1年は・・・このブログタイトルがもう物語っています。今年最後のエントリが「仏教はオレの苦悩を救えるか?」ですよ。一体、どこの星の話ですかコレハ。

 

というわけで、今年もなかなか苦悩してた年でした。前半はそこそこ調子良かったんですけどね。「Newひきこもり村をつくるよ!」って意気込んでみたり、飯野賢治さんの追悼イベントに参加してみたり、出雲大社へ旅行したりと。いや、まぁそこそこ元気だった。

 

ところが、出雲大社旅行あたりから何だか心に暗雲が立ち込めてきて、帰ってから一気に落ち込んでしまった。そこからはもう生き地獄ですよ。おなじみの極度の対人恐怖に陥り、ケータイが怖い!鳴らない携帯なのに怖い!もう怖すぎるから電源を落としておこう。という始末。

 

対人恐怖だけじゃなく、うつ状態もひどく一日中寝ていることがほとんどでした。終いにはクリニックにさえ行けなくなり、薬も飲まなくなったせいで離脱症状にも苦しむはめになりました。

 

それでも、何とかこのひどい状態から抜け出したく、ここ数年日本でも流行っているブッダが教えたという瞑想、ヴィパッサナー瞑想について、ちょっと真面目に取り組んでみようと本をいくつか買ってみました。

 

『「気付きの瞑想」を生きる』プラユキ・ナラテボー

『ブッダの幸せの瞑想』ティク・ナット・ハン

『ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門』ウィリアム・ハート

『アップデートする仏教』藤田一照、山下良道

 

それから仏教や瞑想法は知るだけじゃなく、実践して体感しなくては意味がないので、毎日1時間ぐらい瞑想にも取り組んでみました。

 

やってみたのは、呼吸を観察するという瞑想(アーナパーナ・サティ)と、ゴエンカ式の体の感覚をみていくというものです。この2つの瞑想をトータルで、RPGをクリアするぐらい(笑)はやってみました。

 

結果、解ったことは呼吸に意識をむけてあげると、呼吸がかなり深くなるということ。数えてみると一分間に3回ぐらいしか呼吸してなかった。そしてその状態からさらに進んでついに会得した真理は、瞑想をしていると足がしびれ顔とかが痒くなってくる!ということでした(どうでもいい)。

 

というわけで今年、ゲームはクリア(「The Last of Us」や「BEYOND:Two Souls」)できても、仏教でクリアにはなれなかったわけですが、なんとかこうしてブログを書けるぐらいには調子を取り戻してきています。これは最近クリニックに通院しなおして試してみている、ラミクタールというお薬のおかげだと思います(勝手に断薬とかダメだね、ゼッタイ)。

 

そんなわけで西洋医学にちょっと救われたので、もう仏教はいらないか?というと、そうでもないわけで。最近発売された「アップデートする仏教」を読んだり(おもしろかった!)、坐禅や慈悲の瞑想などを無理のない程度に実践しているところであります。

 

それではちょっと早いですが、今年もお疲れさまでした。良いお年を。